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7月4日 週刊現代の記事「消えた観光客」に小出裕章のコメント

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7/4発売の週刊現代7/16 23合併号55頁に、小出裕章氏のコメントが掲載されています。コメント欄にて、ひえこさま、しんちゃんさまより教えていただきました。「消えた観光客」、という記事だそうです。

しんちゃん様のコメントによると

週刊現代 7月16、23日合併号、<消えた観光客 「誰も来ない」この現実を見よ  那須塩原、会津若松、猪苗代、日光・・・放射能が歴史ある町を殺す>    4ページに渡る記事ですが、後半まとめの 「どうしたらいいのか」 の提言として、小出先生のコメントが載っています。

とのことです。

以下、小出裕章氏のコメント箇所のみ引用

=====

『また、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は「放射線の影響を受けにくい大人がこうした観光地に足を運び、少しでも復興の手助けをするべきでは」と提言する。

「子どもはともかく、放射線の影響というのは年齢とともに少なくなっていき、50歳では30歳に比べて実に50分の1程度まで低下しますから、放射線の影響はほとんどなくなると言えます。米国のデータによると、放射線被曝によるがんの死者数を比べた場合、50歳の死者数は30歳の50分の1にまで低下するのです。ですから50代以上の人は、福島や栃木などの観光地に足を運んでも問題ないでしょう」』

=====


カテゴリー:福島第一原発, 原子力発電 Tagged: 週刊現代

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